消防署の立ち合い（準備編１１）

けんごマンです。

愛宕警察署のご担当者と一緒に、消防署のご担当者も2名いらっしゃいました。警察署と消防署は情報を共有して連動して行動しているようです。よって、風営法の申請をする場合は、アミューズメントカジノに限らず、キャバクラやBarの深夜営業の申請などをすれば、合わせて消防署の立ち入り調査が入るようです。

ポイントは、避難誘導灯や消火器の室内への設置、避難経路の確保などでしょうか。火災報知機の検査は行われませんでした。防火扉が自動で作動しないので、何かあった際には手動で対処するように言われました。大きな指摘はありませんでしたが、改善点など少しあり、これから大家さんと相談していくことにします。

消防署のご担当者は、終始、申し訳なさそうでした。「他にもたくさんの物件があるのに、そちらの物件に対し細かいことばかり言ってすみません。」とのことです。さあ、これで許可申請・立ち合い関係は概ね完了というところでしょうか。すごい大変ですね。

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